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2015年07月02日 15:32

岡田水巻町議、小学生への法案反対署名活動で保護者に謝罪

syomei 遠賀郡水巻町の岡田選子町議(共産党)が6月、帰宅途中の複数の小学生から安全保障関連法案に反対する署名活動をしていたことを受け、親不在の場での個人情報記載などを懸念した保護者に対し謝罪していたことが分かった。

 岡田議員は少なくとも2回にわたり、水巻町内の小学校近くので小学5年生及び6年生に対し法案反対の署名を依頼し複数の児童から氏名・住所を記載した署名を取得していた。データ・マックスの取材に対し岡田議員は「小学生をターゲットとして署名活動をしていた訳ではない」とした上で「子供の意見表明権は認識されるべき。幼児や低学年なら判断もできないと思われるが、本人の意思で署名していただいたと認識している」と説明している。

 これに対し小学校側は、「平和教育は1年生からしているが、社会科の三権分立や内閣、国会のしくみは6年生の2学期以降」として、まだ考えが確立していないことを説明している。また、一部保護者は児童が詳細な住所を記載したことを懸念。児童が求めに応じアンケートに個人情報を記載する契機になりかねないことから岡田議員に対し「どうしても署名してほしいのであれば用紙を持ちかえり家族と熟読して賛同するのであれば署名後改めて持ってくるという手法を取るべきではなかったか」と問いただした。岡田議員は謝罪し以後の小学生への署名依頼は行わない発言をした。

 この件に対し岡田議員は「そこまで思い至らなかった。今後、小学生に対してはその場で署名していただかず、一旦(用紙を)持って帰っていただいて、よければ持ってきていただければと考えている」と説明している。

水巻町教育委員会は「学校の敷地外で放課後の事なので法に触れることではないと思われるが、教育的配慮に欠ける行為だったと認識している」とコメントしている。

 
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