2024年05月05日( 日 )

客単価上昇、頭打ちか? ホームセンター10月売上、ナフコは26カ月ぶりダウン

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 ホームセンター6社の10月既存店売上によると、客単価が前年同月比でナフコがマイナスになったのをはじめ、他の5社も上昇率が低下した。客数は減り続けており、客数減を支えてきた客単価上昇が頭打ちになると減収幅が拡大する恐れがある。

 ナフコの客単価は0.4%減と、21年8月の前年同月比0.9%減以来、26カ月ぶりに下落した。コーナン商事は6.4%から3.6%、コメリは2.9%から1.8%、ハンズマンは3.1%から2.3%と5社の上昇率は軒並み低下した。

※この記事は11月9日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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