【福岡2区】自民・鬼木氏、比例での当選確実
-
福岡県内注目選挙区のなかでも最も激戦となった福岡2区は、立憲民主党の稲富修二氏と自民党の鬼木誠防衛副大臣の事実上の一騎打ちとなった。最終的に鬼木氏は小選挙区で稲富氏に敗北したが、比例での当選を確実とした。
福岡2区では、前回(2021年)と違い、共産党が候補者を擁立するなど野党系候補が乱立し、現職に有利と思われたが、鬼木氏は、自民党派閥の裏金問題の影響から選挙戦序盤から稲富氏にリードを許した。企業・団体の組織票固めを行ったものの、無党派層の支持が伸びず、稲富氏の優位を崩せなかった。
鬼木氏は福岡市生まれの52歳。私立ラ・サール学園高校を経て九州大学法学部卒。西日本銀行(現・西日本シティ銀行)勤務の後、無所属で福岡県議会議員に立候補して当選。自民党に入党後、12年の衆院選で初当選し、防衛副大臣などを歴任。今回で5回目の当選をはたした。
関連キーワード
関連記事
2024年11月1日 10:172024年10月25日 16:002024年10月25日 14:302024年10月30日 12:002024年10月29日 17:152024年10月17日 14:202024年11月1日 11:15
最近の人気記事
2024年11月1日 16:00
2024年11月6日 17:40
2024年11月5日 11:30
2024年11月5日 13:00
2024年10月15日 10:30
まちかど風景
2024年10月18日 16:00
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す