ブロックチェーン関連の製品開発を手がける、しるし(株)(東京都昭島市、櫻田学代表)の新サービス「マイニングブースト」が特許を取得した。
同社によると、従来のマイニングは、マシンの購入から稼働場所、OS、プール、売却、円転までが別々のサービスであり、たとえばコイン(ビットコイン等の仮想通貨の総称、以下同)をマイニングプール内で一時的に保管して、自身のウォレットに引き出した後に、取引所で売却を行うことによって円転を行っている。
しかし、同社のWeb3Makerを起点とするマイニングは、すべてが入ったオールインワンであり、加えてコインが勝手に増える自動運用機能を搭載しているという。
同特許はマイニングだけに限定されておらず、各種サービスから発生したコインの運用・変換・貸付を可能としており、ゲーム、地域通貨、ポイントの代替サービスとしてコインを発行している、もしくは、これからコインの発行を行いたい事業者向けの価値交換のサービスとしても利用できるという。
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Web3 Maker
【茅野雅弘】
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