桜坂駅6分にアクロスマンション 低層・高級レジデンス

アクロス桜坂 外観イメージ(実際の建物とは異なる)
アクロス桜坂 外観イメージ(実際の建物とは異なる)

注目を集めた桜坂の私邸

 主に福岡市中心部でアクロスシリーズの分譲マンションを供給する(株)福岡地行は、新たに中央区桜坂で「(仮称)アクロス桜坂」(以下、アクロス桜坂)を計画している。桜坂は都心の利便を身近にしながら、緑と静けさに包まれた高級住宅地で、マンション計画地は、天然石アクセサリーの製造・輸入・販売を手がける(株)ストーンマーケットの代表宅跡地だ。複数のデベロッパーが企画検討するなかで、福岡地行がマンション事業化を実現した。

アクロス桜坂計画地
アクロス桜坂計画地

   建築主は同社の関連会社で、不動産の購入・売買などを手がける(株)ユニバーサルエージェント(予定)。既存建築物の解体工事を経て、今夏頃の着工を予定している。

 アクロス桜坂の開発計画は、RC造5階(地下1階)建、延床面積4,980m2の総戸数33戸、平米数約60m2〜約160m2以上を予定。戸数を抑えることで大規模開発にはない落ち着きと、私邸感を演出。街並みに馴染みやすいスケール感のなかで、都心に近接しながらも、緑あふれる閑静なエリアの魅力をいかした計画となっている。

 高断熱材や省エネ設備を導入し、共用部を含むマンション全体の一次エネルギー消費量を20%以上削減する「ZEH-M Oriented」を取得予定とするほか、快適性を高める床暖房を採用予定。省エネ性能と居住性の両立を図りながら、将来を見据えて住み継げる邸宅を目指している。

 また、仕事・交流・寛ぎ・趣味が1つにつながる場所としての空間デザインが採用される予定で、共用部にはゲストルームのほか、在宅ワークや自分時間の充実に応えるコワーキングスペース、そして日々の気分転換や趣味の時間を充実させるパター練習場が備えられる予定。設計はアッシュアーキテクトスタジオ(株)が担う。

 福岡市地下鉄七隈線・桜坂駅まで徒歩6分程度で、天神・博多へのアクセスに優れるほか、赤坂・大濠・六本松エリアも身近に感じられる立地。駅周辺には南公園や福岡市動植物園、学校施設などが揃い、穏やかな住環境が形成されている。

桜坂プロジェクト

好立地での供給続く

 福岡地行ではこのほかにも、福岡市地下鉄箱崎線・箱崎宮前駅徒歩5分程度の馬出東浜線沿いでアクロス箱崎宮前レイスマートを販売中。九州大学箱崎キャンパス跡地の再開発により、注目を集める箱崎エリアに位置し、将来的な資産価値を見据えた分譲マンションとなっている。建築物の概要は、RC造9階建、延床面積2,075.94m2の総戸数24戸。平置きの駐車場を全世帯分敷地内に備える。設計は(有)井上長年設計事務所、施工は成和建設(株)で、12月下旬頃の竣工を予定している。

 福岡市内では、マンション用地の取得が厳しさを増しているが、福岡地行は地域密着32年の活動を通じて築いてきた人的ネットワークや地域の顧客特性を考慮した企画により、六本松や薬院など、市内で人気の高いエリアでの供給・竣工完売が続いている。同社ではこのほかにも、九州クラブ対抗ダブルストーナメント・アクロスカップ(ゴルフ)の開催など、多岐にわたる活動を展開しており、さらなる飛躍が期待される。

【代源太朗】

(株)福岡地行  事業本部長  島津裕子氏

島津裕子氏    アクロスマンションは今後、中央区の大手門・平尾、南区の大橋、東区箱崎において販売を予定しています。当社グループでは、分譲マンション開発に加え、開発用地の売買など幅広い事業を手がけております。開発事業については、需要に応じて柔軟に企画を組み立てられる点が強みであり、土地活用に関する多様なニーズに対応可能です。

 また、西新駅から徒歩7分の立地で、2027年竣工予定の「アクロス西新由邸」(RC造13階建、総戸数34戸)は、投資家さまが全戸一括で購入されました。福岡地行のマンションは、投資家からも一定の評価を得ていると自負しています。

記者募集

月刊まちづくりに記事を書きませんか?

福岡のまちに関すること、建設・不動産業界に関すること、再開発に関することなどをテーマにオリジナル記事を執筆いただける方を募集しております。

記事の内容は、インタビュー、エリア紹介、業界の課題、統計情報の分析などです。詳しくは掲載実績をご参照ください。

記事の企画から取材、写真撮影、執筆までできる方を募集しております。また、こちらから内容をオーダーすることもございます。報酬は別途ご相談。
現在、業界に身を置いている方や趣味で建築、土木、設計、再開発に興味がある方なども大歓迎です。
また、業界経験のある方や研究者の方であれば、例えば下記のような記事企画も募集しております。
・よりよい建物をつくるために不要な法令
・まちの景観を美しくするために必要な規制
・芸術と都市開発の歴史
・日本の土木工事の歴史(連載企画)

ご応募いただける場合は、こちらまで。不明点ございましたらお気軽にお問い合わせください。
(返信にお時間いただく可能性がございます)

関連記事