天麩羅処ひらお天神アクロス店、45分待ち

 天麩羅処ひらお天神アクロス店で毎月1回、昼食をとる。職場の仲間4名で「ひらお」の味を堪能する。5月26日のことだ。4名の仲間による交替制で先乗り役を決め、持ち回りで担当している。今回は記者の番であった。午前11時15分、店に到着して座る。券売機のところに5人ほど立っていたが、外にまで行列はできていなかった。通常の混み具合だ。

 11時15分に座れば、だいたい11時45分には食事にありつける。11時30分になって、仲間たちに「あと15分だ」と連絡する。そして11時45分から昼食メニューが目の前に届けられ、昼食を終えるまでの時間は25分と見ていた。

ビール堪能で15分遅れる

天麩羅処ひらお天神アクロス店、45分待ち    間違いなく、昼食時間に会食するような地元のビジネスマンはほぼいない。昼食のために30分も待つ人はいないからだ。ところが、この日は異様な雰囲気を感じた。インバウンドを含めた観光客が90%を占めるのはいつも通りである。しかし、この日は何か違和感を覚えた。「何かな?」と考え、「お客の回転が遅い」と直感した。食事をしている客の動向を観察したところ、原因はビールであった。大ジョッキが目立つ。とくに女性が多い。料理が差し出されるたびにビールを飲めば良いものを、会話に夢中になっている。これでは遅くなるのは必然である。結果、昼食にありつけたのは正午であった。平時よりも15分遅れたのである。

 昼はビールの提供をやめて客の回転率を高めれば、売上はさらに伸びる。また顧客満足度も高まると思うのだが…。

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