福岡県議会議長選、自民・公明2候補が同数得票によりくじ引きで自民の議長に

 福岡県議会の正副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑や高額な海外視察などに対する批判を受け、先月25日に議員辞職した蔵内勇夫前議長の後任を決める議長選が、本日正午に開会した県議会9月定例会で行われた。

 傍聴者や多くのマスコミが詰めかけるなか、最大会派・自民党県議団の大島道人議員と、民主系や公明など非自民系が一本化した公明党県議団の新開昌彦団長の両候補が、ともに39票で同数となった。

 予想外の結果にいったん休憩となり、再度投票で決するのか、過去の同種ケースでもあったくじ引きを行うのかについて議会運営委員会で協議された。議会事務局は地方自治法に基づき、公職選挙法を準用してくじ引きとしたと説明している。

 再開した本会議において大島氏が議長に選出された。所信表明で議会改革への意欲を表明し、議会終了後、公明や民主系など各会派への挨拶回りを行い、午後3時半過ぎより大島議長の会見が行われた。議長選の経過は、改めて詳細をお伝えしたい。

議長に就任し、板橋聡副議長(右)とともに各会派への挨拶回りを行う大島道人議長(左)
議長に就任し、板橋聡副議長(右)とともに
各会派への挨拶回りを行う大島道人議長(左)

【近藤将勝】

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