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福岡市のニュースサイト「HUNTER」は16日、「保育園落ちた日本死ね！！！」と書かれた匿名ブログについて、「憲法改正を訴える声がここまで大きな反響を巻き起こしたことはなく、改憲が最優先の政策課題ではないということを示しているとも言えよう」と指摘した。
同サイトは、厚労省のデータから安倍政権の子育て支援、高齢者対策について分析。2015年4月１日時点で、前年比4,358増の保育施設数28,783に対し、待機児童数23,167が前年比1,796増と５年ぶりに増加へ転じていることから、「保育所を求める国民の声に、応えきれていないのが実情」と指摘。特別養護老人ホームの入所申込者が52万3,584人（14年３月公表）と、４年前から10万人増加していることと併せて、「安倍政権の弱者切り捨て」と断じた。
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保育所も特養も不足 安倍政権の弱者切り捨て
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