2024年04月24日( 水 )

 2月28日、経済情報誌『I・B』を発行する(株)データ・マックスでは、建設・不動産需要の高まりを受け、九州の建設・不動産業界に焦点を当てた情報誌『I・Bまちづくり』を創刊いたします。

 九州で注目の再開発や熊本の復興状況、地方の魅力あるエリア、注目サービスや注目企業を取り上げてまいります。こちらでは、掲載記事の一部を公開いたします。

■媒体概要
名称:『I・Bまちづくり』
形態:A4版/オールカラー
発刊:偶数月(下旬発刊)
発行:5,000部

令和に沸く太宰府|まちづくりvol.15

不動産市場の主要プレイヤーとなったアパグループ のホテル開発戦略(中)
不動産市場の主要プレイヤーとなったアパグループ のホテル開発戦略(中)
リーマン・ショックにより地価が大きく下落したことで、マンションデベロッパーが仕込んでいた土地を一気に手放しました。それまで都内にアパホテルは6カ所しかありませんでしたが、我々は不動産市況の冷え込みをチャンスと見て、値下がった土地をどんどん購入しました。
旅館業届け出種別で見る福岡市のホテル市場動向
旅館業届け出種別で見る福岡市のホテル市場動向
JNTO(日本政府観光局)が公表している訪日外客統計の集計・発表によると、2018年の訪日外客数は、前年比8.7%増の約3,119万2,000人となった。18年の夏から秋にかけては、日本各地で地震や台風による自然災害の影響により伸び率に鈍化がみられたが、JNTOが統計を取り始めた1964年以降では、過去最多の訪日客数を記録した。
不動産市場の主要プレイヤーとなったアパグループ のホテル開発戦略(前)
不動産市場の主要プレイヤーとなったアパグループ のホテル開発戦略(前)
リーマン・ショック後、東京都心の土地を次々に買収し、すでに23区内だけで52ホテル・1万1,775室を運営するアパホテル。「東京でトップを目指す」戦略が見事に当たり、今や514ホテル・8万5,573室(2019年5月14日現在)のホテルネットワークを確立した。