2024年05月11日( 土 )

千葉茂樹

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福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(2)
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(2)
福島県知事の内堀雅雄氏は4月15日、ALPS(アルプス)処理水の海洋放出に関する記者の質問に対し「福島県自身が『容認する』『容認しない』という立場にあるとは考えていません」と発言した
政治・社会
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(1)
福島原発事故、アルプス処理水を海洋放出して良いのか~報道では語られない諸問題と私の提案(1)
ほかの「報道で語られない切り口」で問題提起を行いたい。政府は4月13日、東京電⼒福島第1原発で溜まり続けている「処理水」を、福島沖の太平洋へ放出処分すると発表した...
政治・社会
【東日本大震災から10年(2)】福島第一原発事故から10年、放射性物質汚染の現状 公的除染終了後の問題(後)
【東日本大震災から10年(2)】福島第一原発事故から10年、放射性物質汚染の現状 公的除染終了後の問題(後)
今年2月13日午後11時8分ごろ、福島県沖を震源とするM7.3の地震が発生した(2021年福島県沖地震)。福島県の国見町・相馬市・新地町、宮城県の蔵王町では震度6強を記録した。福島第一原発のある双葉町・大熊町は震度6弱と報じられた...
東日本大震災から10年 政治・社会
【東日本大震災から10年(2)】福島第一原発事故から10年、放射性物質汚染の現状 公的除染終了後の問題(中)
【東日本大震災から10年(2)】福島第一原発事故から10年、放射性物質汚染の現状 公的除染終了後の問題(中)
公的除染の問題点を考えてみよう。福島県のHPによると、除染の目標値は0.23μSv/hとなっている。これは、民間人の被曝限度量が年間1μSvで、時間あたりに直すと0.23μSv/hになるからである...
東日本大震災から10年 政治・社会
【東日本大震災から10年(2)】福島第一原発事故から10年、放射性物質汚染の現状 公的除染終了後の問題(前)
【東日本大震災から10年(2)】福島第一原発事故から10年、放射性物質汚染の現状 公的除染終了後の問題(前)
もうすぐ、3・11震災・原発事故から10年を迎える。この原稿では、東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の汚染がいまだに続く福島県中通りの現状を、私の徒歩の調査から報告する...
東日本大震災から10年 政治・社会
福島第一原発事故による放射性物質汚染の実態~2019年、福島県二本松市の汚染の現状と黒い土
福島第一原発事故による放射性物質汚染の実態~2019年、福島県二本松市の汚染の現状と黒い土
2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生し、直後に福島第一原発事故が発生した。3月15日、本論の二本松市を含む福島県中通りは、放射性物質に汚染された...
政治・社会
「徒歩の調査」から見た福島第一原発事故 被曝地からの報告(後)
「徒歩の調査」から見た福島第一原発事故 被曝地からの報告(後)
2011年5~6月、福島市渡利では、どこに行ってもメーターが大きく振れた。特にひどかったのは、渡利小学校近くの阿武隈川の堤防であった...
政治・社会
「徒歩の調査」から見た福島第一原発事故 被曝地からの報告(中)
「徒歩の調査」から見た福島第一原発事故 被曝地からの報告(中)
放射線の話になると、さまざまな単位が出てくるため、以下に簡単に説明しておきたい。原発事故の記事が出ると、多くの読者はこれで訳がわからなくなる...
政治・社会
「徒歩の調査」から見た福島第一原発事故 被曝地からの報告(前)
「徒歩の調査」から見た福島第一原発事故 被曝地からの報告(前)
原発推進派の方も、原発事故が起きたらどのようになるか、この報告を読んで考えていただきたい。本報告では、私が体験した「福島第一原発事故の現実」を書かせていただく。なお、本報告は反原発の立場で書いている訳ではない...
政治・社会
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