「元木昌彦」の検索結果

フジテレビ騒動が暴いたテレビ局の腐敗とジャーナリズムの危機(前)
フジテレビ騒動が暴いたテレビ局の腐敗とジャーナリズムの危機(前)
 タレントの中居正広の「性的トラブル」発覚から始まったフジテレビの大騒動。しかし、こうした問題を抱えているのはフジテレビ一社だけではない。この“事件”がテレビ時代の終わりを告げることになるのか、問題の本質がどこにあるのか、私見を交えて考えてみたい。
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(後)
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(後)
 だが、政治はすでに壊れつつある。否、壊れたといったほうが良いだろう。そのことが昨年秋の衆院選で明らかになった。
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(前)
【特別寄稿】我々日本人は第2次トランプ政権とどう対峙すべきか~壊れつつある日本政治に対して、『訂正する力』の復権を~(前)
 この国の将来は、再登場したトランプ政権とどう向き合い、アメリカの植民地状態から脱することができるかにかかっている。
嫌われるマスコミとフェイクの時代(後)分断を煽るSNS時代の政治手法
嫌われるマスコミとフェイクの時代(後)分断を煽るSNS時代の政治手法
 1月20日に大統領に就任したトランプは、その前から、デンマークの自治領グリーンランドをよこせ、パナマ運河の管理権を中国から奪取すべしなど、滅茶苦茶な要求を口にしている。
嫌われるマスコミとフェイクの時代(中)SNSと選挙戦術の世界的影響
嫌われるマスコミとフェイクの時代(中)SNSと選挙戦術の世界的影響
 大統領選でSNSを中心に選挙活動を始めたのはトランプであった。オバマの二期目に立候補することを決意したが、彼にはこれといった政策があるわけではなかった。
嫌われるマスコミとフェイクの時代(前)SNSが生み出す新しい選挙戦略
嫌われるマスコミとフェイクの時代(前)SNSが生み出す新しい選挙戦略
 世界中でオールドメディア(マスコミ)がフェイクニュースばかりだと批判してきたSNSが影響力を増してきている。
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(後)
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(後)
 そして今回の都知事選。立憲民主党と共産党が推薦した蓮舫との一騎打ちになるかと思われた。
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(前)
小池百合子が三選!都知事選に見る「有権者と政治家、どっちがバカか」~有権者を欺く選挙の手口、この国の選挙はどこへ行くか~(前)
 都知事選について考えることは、この国の有権者たちの投票意識を読み取ることができるだけではなく、これから先の選挙制度がどういう方向へ向かうのかを知ることにもなるはずである。
腐敗臭広がる刑事司法の現状
腐敗臭広がる刑事司法の現状
 著名な編集者である元木昌彦氏は推理小説が好きだという。「こんなストーリーはどうだろう。」と1つのストーリーを紹介されている。
【投稿】売ることばかり考えるジャーナリズムの問題
【投稿】売ることばかり考えるジャーナリズムの問題
 今回は『週刊現代』元編集長元木昌彦氏の「この国の大新聞に未来はあるか?絶滅危機に瀕するメディア」に対して寄せられたご意見を紹介する。
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(9)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(9)
 元木「フランスの思想家ジャック・アタリは『メディアの未来』で、テクノロジーが支配する未来では、GAFAMが権力を握り、最も価値のある情報は、政治権力者や投資家、金融業者、起業家など小さな集まりのなかだけで流通していく。その結果...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(8)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(8)
 元木『最後に、これからのメディアはどうなっていくのかをお聞きしたい。既存のマスメディアは当分の間、不動産などを売って食いつないでいくでしょうが、20年30年も生きながらえることはできないでしょう...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(7)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(7)
 元木『1月23日の名護市長選では、現職の渡具知武豊氏が大勝しました。事前の調査では、接戦または現職に有利と報道されていましたが...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(6)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(6)
 元木『私はNHKというのは「国策会社」だと思っていますが、ここでも大きな問題が起きています。
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(5)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(5)
    元木『内閣記者会の会見の方法を変えようという意見は出ませんか...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(4)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(4)
 神保『日本では、権力者側と市民社会の間には川が流れていて、市民社会の利益を代表しているジャーナリストは決して「あちら側」から報じてはならないという原則を知らずに、とくに意識しないまま橋をわたってしまっている記者が多いように感じます
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(3)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(3)
  元木『1月15日の「マル激トーク」で、神保さんがかつていたAP通信の倫理綱領についてやっていましたね。興味深く見ました...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(2)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(2)
 元木『新聞のデジタル化も多少成功しているのは日経だけで、ほとんどが苦戦しています...
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(1)
既存メディアの衰退と新メディアの台頭について(1)
 この国のマスメディアの腐敗は確実に、深く進行していて、もはや後戻りのできないところまできてしまっていると、思わざるを得ない。
【元木昌彦】追悼・立花隆 ジャーナリストはマックレイカーたれ。
【元木昌彦】追悼・立花隆 ジャーナリストはマックレイカーたれ。
立花隆さんが亡くなった。享年80。『文藝春秋』に書いた「田中角栄研究~その金脈と人脈」は調査報道の金字塔といわれている。あまり知られていないが、立花さんが角栄と金について最初に書いたのは週刊現代だった...