「国際」の検索結果
2020年2月28日 11:14
このところモディ首相率いるインドの台頭が目覚ましい。中国を人口の多さでも経済発展の速度でも追い抜く勢いを見せている。何しろ、人口は数年以内に17億に達するというし、経済成長率も近年、7%台を維持する勢いだ。「華僑」と並び称される「印僑」の存在も大きく、世界で活躍し影響力を増しているのがインド出身者である。アメリカでは440万人のインド系アメリカ人がITや医療の分野で際立った存在感を示している。
2020年2月27日 10:00
米国産のシェール革命の結果、米国は世界最大の産油国になり、歴代の大統領が追求してきた念願の「Energy Independence(エネルギー自立)」の実現に向けて大きく前進しました。21世紀になって、OPEC優位の時代は去り(OPEC加盟国はかつて世界の石油の半分を生産、今では3分の1以下に低下)、米国産が国際市場を左右する時代になっています。
2020年2月26日 10:00
揚子江の中間地点に位置する武漢には巨大な「海鮮市場」があります。武漢周辺だけで、輸出などを通して、世界の魚介類の養殖マーケットの7割を占めています。また、海鮮市場は主に魚介類を扱いますが、同時に約200種類の動物の肉(蝙蝠、蛇なども)を扱っています。
2020年2月26日 07:00
翌3日から5日まで、全体会議(テーマは「共生・共栄・共義による世界平和の実現と朝鮮半島の再統一)および、さまざまな分科会が京畿道高陽市にある国際展示場「KINTEX」で開催された。分科会は世界平和頂上連合総会(ISCP)、世界平和議員連合(IAPP)、平和と開発のための宗教者協議会(IAPD)、国際平和科学技術協会(IAPP)など複数展開された。
2020年2月25日 16:40
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が国際金融市場を直撃。アジア・欧州の株安に続き、24日のニューヨーク株市場におけるダウ平均株価は【表3】の通り、前日比▲1,031.61ドルの2万7,960ドル80セント(前日比▲3.56%)と急落。1,000ドルを超える下げは史上3番目となった。
2020年2月25日 13:27
2月17日(月)の午後5時30分~9時00分まで、東京・新宿「安代ホール」7階において、第169回「ビジネスインテリジェンス情報研究会」(BIS)が開催され、日中の医師・医療関係者10数人とメディア関係者を含む、満席100名を超える有識者が集合した。
2020年2月25日 11:30
火曜夜9時から「10の秘密」というドラマ(フジテレビ系、カンテレ制作)が放送されている。ドラマの前半では、向井理演じる主人公の建築確認検査機関の検査員・白河圭太が住宅会社から金銭を受け取り、検査の便宜を図っていたことが発覚し、退職に追い込まれ、お金に困った主人公は施工の不正をネタに大手ゼネコンを脅迫するというストーリーだった。
2020年2月25日 07:00
コーヒーブレイクを挟んでセッション3に移った。セッション3のテーマは「国際平和言論人協会の出帆」である。このセッションでは主に、アジアやアフリカなどの地域的問題および新しく創設される「国際平和言論人協会」(IMAP)について議論された。
2020年2月25日 07:00
見逃せないのは、中国は「アメリカが関税を削減、撤廃することがアメリカからの輸入を拡大する条件」と主張している点だ。実は、19年大阪でのG20サミットの折にトランプ大統領は習主席に「貿易交渉の再開のために追加の関税はかけない」と約束した。
2020年2月24日 07:00
萩原氏は1996年、東京工業大学教授に転じた。日産時代はアメリカの安全基準をクリアすることに精一杯だったが、「外に出てみて振り返って考えたときに、改めて衝突について、あれでよかったのかと考えるようになった」という。
2020年2月21日 17:23
熊本県で長年懸案になっていた熊本市街地と熊本空港を短時間で結ぶアクセス交通の整備計画が動き始めた。2016年4月の熊本地震への復興支援が“追い風”になり、定時輸送できる「熊本空港アクセス鉄道」の建設が緒に就こうとしている。
2020年2月21日 14:00
第2セッションのテーマは「ジャーナリズム挑戦課題」である。座長はPeter Zoerher(国連UPF ヨーロッパ&中東メディア担当ディレクター)で、6人のパネリストが登壇した。
2020年2月21日 13:01
中国人の食に賭ける思いには日本人の想像を絶するものがある。たとえば、先に述べたが、絶滅の危機に瀕しているトラについて。もちろん、中国政府は野生のトラを捕獲したり、その肉を食べることは禁止している。しかし、「禁止されると余計に食べたくなる」というのも歴史の証明するところであろう。
2020年2月21日 11:41
折り紙を知らない人はいないが、「折紙工学」のことを知っている人はどれだけいるだろうか。折紙工学は実は日本発の研究分野で、紙おむつから宇宙ステーションのアンテナまで、さまざまな製品で折り紙の特性が生かされている。
2020年2月21日 10:30
今回、トランプ大統領が「怪物のような巨大な、そして美しい取引」と強調した米中「第一段階」合意の内容を検証してみたい。結論からいえば、2年前にすでに基本的な合意が形成されていたものばかり。
2020年2月20日 14:00
2つの基調講演が行われた。1つ目は、クリフォード・スターンズ米国前下院議員、2つ目は、申宰元・現代自動車副社長である。クリフォード前議員は、今言論人を取り巻く環境は大きく変わりつつあることを強調した。宰副社長は、自身の経験から、航空機産業における破壊的技術革新、そしてそのことがほかの産業分野におよぼしている影響などについて語った。
2020年2月20日 10:30
これまで、アメリカはことあるごとに、中国の不公正な貿易慣習や国営企業の優遇政策を問題視してきた。何もトランプ大統領になってから始まったわけではない。過去20年にわたり、アメリカの歴代政権は中国による「知的財産権保護の不十分さ」「国営企業優遇による競争排除」「補助金供与による低コスト生産とダンピング輸出」を繰り返し批判してきた。
2020年2月19日 15:00
2月3日(月)から5日(水)まで「ワールド サミット 2020」(国連UPF主催)が、韓国・京畿道高陽市にある国際展示場「KINTEX」で開催された。中国・武漢で発生した新型コロナウイルス騒動のなか、世界から前職・現職首脳約150人、国会議員や宗教指導者、メディア関係者、ノーベル賞受賞者、地元韓国からは潘基文・前国連事務総長など120カ国から約6,000人が集合した。
2020年2月19日 11:17
中国最大・最長の揚子江の要ともいえる武漢で発生した新型コロナウイルスは変異を繰り返し、感染者も死者も拡大する一方である。発生源については野生動物のコウモリ説もあれば、汚染の進む揚子江で捕れた魚介類説もあり、いまだ特定に至っていない。
2020年2月19日 09:30
戦後間もない時期に制定された労働法規の重点指導対象は「工場労働者の安全衛生」であり、法違反に対して罰則が緩く、違法行為の抑止力になっていません。司法判断面においては、戦後復興期に国として財源が不足しているなかでも社会保障を拡充せねばならないという局面において、「企業が雇用を増やすことで社会保障の一部を担う」「企業が負担する雇用と保障について行政が支援する」「労働組合が経営を監視する」という役割分担ができました。





