西日本国際教育学院で入学式

　27日、学校法人宮田学園 西日本国際教育学院４月生の入学式が、福岡市立南市民センターにおいて行われた。入学したのは、ベトナム、ネパール、スリランカ、中国、バングラデシュ、ミャンマー、カンボジアの７カ国からの留学生218名。

　式で、宮田智栄学院長は、「これから日本で生活する上で、規則正しい生活、相手への思いやりの心、約束を守ること、この３つを大切にしてください」と述べ、宮田道郎学園総長は、「『初志貫徹』『一念道拓く』の精神で頑張ってほしい」とエールを送った。

　新入生代表のベトナム、ネパール、カンボジア、ミャンマーからの留学生４名は、それぞれの国の紹介、将来の夢を日本語で力強く述べた。

　学校法人宮田学園は、2014年４月に専門学校国際貢献専門大学校を開校し、西日本国際教育学院で学んだことをさらに生かせる一貫した教育環境を整えた。入学を迎えた学生が、将来、世界中で活躍する人材へと成長していくことが期待される。