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(株)ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス(株)が1日経営統合し、持株会社「ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)(株)」が発足した。これにともないコンビニの国内店舗数は、ファミリーマート1万1,872店とサークルK・サンクス計6,251店を単純合算して約1万8,000店舗となり、約1万9,000店舗を展開する(株)セブン-イレブン・ジャパンに迫る規模となる。
一方、九州地区では、セブン-イレブンが沖縄を除いた九州地方に2,083店を展開するのに対し、ユニー・ファミリーマートHD傘下のコンビニは1,780店。ファミリーマートが九州・沖縄地方に1,708店舗あるが、サンクスは九州地方で福岡に72店あるのみで、経営統合後も勢力図は大きく変わることはなさそうだ。一方で、各店舗の営業力の向上にどれだけ統合成果を発揮していけるかが追撃のカギとなる。
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