2024年07月19日( 金 )

博多駅前陥没事故は、山崎広太郎・吉田宏両元市長の対立で生じた!?

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
hakata_houraku_s<

博多駅前陥没現場(11月8日撮影)

 土木工事業会社の技術者が首を捻る。「地下鉄工事が始まる前に、どうして博多駅博多口の駐車場を先行して建設したのだろうか?駐車場の下に地下鉄路線を持ち込むのは難工事になる。もしかして3号線(七隈線)が博多駅まで延伸することを知らなかったのではないか!!」。興味のある指摘を耳にした。早速、取材を開始。

 関係者たちの証言を収集した結論はこうだ。(1)山崎広太郎元市長は3号線を中洲経由で国際会議場まで伸ばす。状況によってアイランドシティまでという構想があった。(2)ところが吉田宏元市長は「山崎方針には何でも反対。自分の路線を堅持したい」。そこで中洲を外して博多駅への延伸計画に変更した。この対立が今回の陥没事故を招いたというものである。ただし、冒頭に登場した技術者は「片方だけ掘削するのではなく、立て坑を両サイドに準備して両方から掘り下げていくのが賢明であった」と指摘する。

 

関連記事