2024年04月19日( 金 )

大津町、約40億円で新庁舎建設へ

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 熊本県大津町は7日、熊本地震で被災した庁舎再建にともなう基本構想を公表した。これによると、新庁舎の規模は延床面積約7,000m2で、総事業費約40億5,000万円を見込む。
 事業費の内訳は建設工事費約35億円。設計費・工事監理費・備品購入費・外構工事費などが約5億5,000万円で計画されている。

 大津町は今後、2017年度中に基本計画を策定し、18年度中に着工、20年度中の開庁を目指すとしている。なお、新庁舎の建設候補地はパブリックコメントなどを参考に、仮庁舎(所在地:熊本県菊池郡大津町大字大津1233)側の、A・B・C(図参照)の3カ所のなかから今後決定しいくとしている。

【代 源太朗】

 

関連記事