2024年05月19日( 日 )

突然吹く「解散風」の突風 10月22日投開票で衆院解散か

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 台風が駆け抜け、甚大な被害を受けた連休の日本列島に、もう一つの大風が吹いた。
 16日に新聞各紙が一斉に報じたように、政府自民党は早い時期に衆議院の解散・総選挙を行う公算が強まった。「10月10日公示・10月22日投開票」という日程が有力視され、準備期間はほぼ1カ月しかない、まさに「つむじ風選挙」だ。

 与党自民党は「消費増税分の税収を、教育や社会保障の分野に重点的に予算配分する」という公約を掲げるという予想がある一方、対する野党側は「森友・加計問題の疑惑隠し」という争点で一点突破を図る様相だ。

 データ・マックスでは、福岡の各選挙区を重点取材し、地域に密着した選挙関連報道を行います。ご期待ください。

 

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