トイザらス、日本事業売却か

この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。

 昨年9月に経営破綻したアメリカの大手玩具販売チェーン、トイザらスが日本を含むアジア事業の売却する見通しとなったことが11日、わかった。売却額は10億ドル(約1,000億円)超となる見通し。同社の代理人弁護士が連邦破産裁判所で明らかにしたことを、米メディアのロイター通信が報じた。

 売却するのは、アジア地域を管轄する会社の株式のうち、米トイザらスが保有する85%分。入札に対し、複数の応礼が寄せられている。

 

関連記事