唐津市浜玉町・筑肥線脱線現場 水害の傷跡生々しく

 6日午後2時過ぎ、停車中に線路内に流入した土砂の影響で脱線したJR筑肥線。
 9日午前、佐賀県唐津市浜玉町の脱線現場では復旧作業が行われている。6両編成の列車を3両ずつに分割して線路に戻し、重機を使って線路内の土砂を取り除いている様子がわかる。

 JR九州によれば、同線の西唐津〜筑前前原間の運行再開は未定。

 既報の通り、同区間ではJR九州がバスによる代行運転を行っている。

【深水 央】

 

関連キーワード

関連記事