2024年04月29日( 月 )

西陵中学校斜面崩落、復旧工事続く

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 6日からの大雨の影響で崩壊した、福岡市立西陵中学校(福岡市西区生の松原)のグラウンド側面。9日は復旧のための工事が行われている。

 中学校のグラウンドを囲んでいたネットを支えるコンクリート柱は倒れ、斜面を覆っていたコンクリートブロックなどが民家の近くに大量に堆積した状態。高所作業車のバケットに乗った作業員が、傾いたコンクリート柱からネットを取り除いていた。

 付近住民からは「この斜面は以前から危ないと思っていた。予想以上の大雨の影響はもちろんあるだろうが、行政は対策を怠ったのでは。天災半分、人災半分だ」という声も上がっていた。

 

 

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