2024年04月20日( 土 )

鳥栖アウトレット、165店舗体制へ~19年秋開業

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第4期増設エリアイメージパース

 三菱地所・サイモン(株)は23日、同社が運営を手がける「鳥栖プレミアム・アウトレット」の店舗数を現状から20店舗増設し、約165店舗体制(今後増減する可能性あり)で19年秋に開業すると発表した。今回の増設は、2007年および11年に実施された増設につぐ、「第4期増設」で、総事業費は約14億円を見込む。

 第4期増設後、店舗面積は約3,600m2拡大され、延約31,800m2となる。また、オープン時と比べると約13,400m2拡張されることになり、阪神甲子園球場のグラウンド面積分、ショッピングの幅が広がることにもなる。
 鳥栖プレミアム・アウトレットはオープンから18年9月までの累計で6,900万人(レジ利用客数)が訪れている鳥栖のランドマーク。同社は「施設の魅力を高めることで、国内外のお客様からさらにご愛顧いただける施設を目指してまいります」と述べており、九州最大規模のアウトレットとして、今後ますます地域の交流人口増加に寄与することが期待される。

【代 源太朗】

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