福岡地裁は28日、福岡県鞍手町をめぐる汚職事件で受託収賄罪などに問われた鞍手町前町長の徳島真次被告(59)に懲役2年6月、追徴金75万円(求刑:懲役4年、追徴金75万円)の判決を言い渡した。
徳島被告は2015年7月、下水道設計業務の指名競争入札で最低制限価格を教えた見返りに業者から謝礼を受け取った。また同年2月には特別養護老人ホームの新設で社会福祉法人から便宜を図るよう依頼され1,000万円を受け取ったとされている。
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