2024年04月20日( 土 )

福岡市早良南地域交流センター、指定管理者は早良グリーンテラスに

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 福岡市は、21日、「福岡市早良南地域交流センター」の指定管理者に、(株)早良グリーンテラス(代表:髙橋 邦夫氏)を指定した。同社は、同交流センター整備事業実施に際して設立された特別目的会社(SPC)。

 指定期間は同交流センターの供用開始(2021年度を予定)から2037年3月31日までとなっている。

 福岡市早良南地域交流センター事業は、地域住民間の交流を促進し、コミュニティの活性化を図るほか、文化・スポーツの振興および地域福祉の向上を目的として実施されるもの。新設される施設の概要は、RC造(一部S造)地上3階段建ての延床面積約5,200m2で、施設内には多目的ホールや図書館、会議室などが設けられる予定となっている。

 施設の整備事業者には、日本管財(株)九州本部を代表企業とするグループが選定されており、構成員企業には(株)旭工務店や(株)博栄建設など5社が、協力企業には麻生介護サービス(株)や(株)あい設計九州支社など5社が名を連ねている。

 同事業の契約価格は42億4,786万3,262円(内、施設整備費27億8,549万6,274円、開館準備費2,523万3,120円、管理・運営費14億3,713万3,868円)となっている。

福岡市早良南地域交流センター外観イメージ
福岡市早良南地域交流センター外観イメージ
同多目的ホールイメージ
同多目的ホールイメージ

【代 源太朗】

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