レオパレスが通期でも赤字へ アパート施工不備で
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レオパレス21が業績予想を大幅に下方修正した。2020年3月期通期の売上高は4,473億円(549億円減)、経常損益は278億円の大幅赤字(291億円減)となる。
18年に発覚したアパートの界壁をはじめとする施工不備問題により、同社が管理するアパートの入居率が低下したことや補修費用の増加、新規受注の低迷が響いた格好だ。なお、19年3月期は、売上高5,052億円、経常利益70億円、最終赤字686億円を計上していた。
※数値はすべて連結
【永上 隼人】
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