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福岡市・天神2丁目の2棟のビルが一体開発される見通しであることがわかった。一体開発されるのは、福岡地所(福岡市)が所有する天神西通りビジネスセンター(旧・福岡天神第一生命ビルディング)と住友生命(大阪市)が所有する住友生命福岡ビルの2棟で、天神ビッグバンの期限である2024年12月末までの完成を目指すとみられる。

それぞれ店舗やオフィスが入居中で、閉館および解体時期は未定。なお、天神西通り側で隣接するウエストサイド天神は日本リテールファンド(J-REIT)が運用する物件だが、「建替えの検討はしていない」(同社)という。
立地する天神2丁目南ブロックでは、新たな地下通路を設置する地区計画が決定しており、天神西通り側まで地下からアクセスできるようになるほか、出口には広場が設けられる。また、天神2丁目・明治通り南側では、ヒューリック福岡ビルが天神ビッグバンを活用した建替え計画を予定している。
一体開発される2棟合計の敷地面積は約850坪となり、先行する天神ビッグバン第一号案件・天神ビジネスセンタープロジェクトの敷地の約7割におよぶ一大プロジェクトとなる。福岡地所がすすめる天神ビジネスセンタープロジェクトは、地上19階・地下2階、高さは89mで21年9月の完成を予定し、現在建設工事が進められている。
【永上 隼人】
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