この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
神奈川県は1月28日、城中工業(株)(神奈川県川崎市、城中康文代表)に対し、労働安全衛生法に基づき安全対策を講じていなかったとして、同社に安全作業の周知徹底を図るとともに、再発防止策を講じ、安全管理体制の整備や研修の実施を行うよう指示した。
調べによると、同社が長野県内で手がけていた焼却施設の建設工事現場で、炉体にケーシング材を取り付ける作業を行っていたが、その際労働者が落下する恐れがあったにもかかわらず、囲いや覆いを設けるなどの安全対策を講じていなかった。労働者の怪我の有無や程度などは明らかにされていない。
同社は取材に対し、「担当者が不在で、詳細は分かりかねる」としている。
【長谷川 大輔】
関連記事
2025年10月23日 13:15
2025年10月20日 17:00
2025年10月16日 13:00
2025年10月24日 10:20
2025年10月21日 11:35
2025年10月20日 13:00
2025年10月22日 13:00








