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    神奈川県は2月7日から、新型コロナウイルス感染拡大により事業活動に影響を受けている県内の中小企業に向け、金融支援を実施することを発表した。2月7日から、県が設置した経営相談窓口や制度融資取扱金融機関で、融資相談の受付を開始する。
融資対象者は、新型コロナウイルス流行にともない、事業活動に影響を受けている県内の中小企業(事業歴1年以上。個人事業主含む)で、神奈川県内に本社がある、もしくは県内に支店や事業所などを設けている事業者が対象。
申込の際、(1)直近1カ月の売上高または売上総利益(粗利益)が前年同期比5%以上減少している(2)その後2カ月を含む3カ月の売上高または売上総利益額(粗利益)の合計が5%以上減少することが見込まれることが条件となる。また、審査にあたりそれらを証明する総勘定元帳や帳簿が必要となる。
融資限度額は最大8,000万円で、融資期間は最長15年。利率は1.2%~1.6%で、融資を受けるにあたり、神奈川県信用保証協会の保証が必要となる。法人の場合は代表者の連帯保証が必要。審査によっては不動産担保も受け付ける。
申込受付から融資実行までの期間は、最短で1週間程度を目安としている。
【長谷川 大輔】
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経営相談窓口、制度融資取扱金融機関の一覧
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