2021年12月05日( 日 )
by データ・マックス

どうして赤字なのか梅の花、あら不思議

梅の花 西の丘店、昼間は絶好調

 9月29日(火)の午後1時半から2時半まで「梅の花 西の丘店(福岡市西区、以下、西の丘店)」で昼食を堪能した。創作懐石料理「湯葉と豆腐の店 梅の花(以下、梅の花)」と銘打っているレストランである。西の丘店は、全国展開する梅の花の旗艦店の1つだ。写真のように立派な店の構えで和風の庭には小さな川が流れていて、設備にも費用がかかっている。

 (株)梅の花は業績悪化が続いているが、同店に着いてまず驚いたのは、玄関で座って待っている人がいるほど利用客が多いことだった。なかにはすでに食事を済ませて清算し、帰ろうとしている客も何人か見かけた。単独の客は少なく、2~3人のグループがほとんどであった。

 もう1つ驚いたのは、昼食の時間帯を過ぎても客が途切れずに次々と店に訪れてくることだ。筆者らが座った大広間では合計で25名の客がおり、昼の営業時間が終了する午後4時まで客が途切れないという驚くべき光景を見て圧倒された。梅の花が打ち出している「豆腐食文化」は多くの人々に支持されているのである。

 ランチタイムには手堅いメニューを展開しており、客単価は2,200円前後である。それにも関わらず、(株)梅の花はなぜ企業の存亡の危機となるほどの業績悪化が続いているのだろうか!不思議でならない。

 

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