2022年05月19日( 木 )
by データ・マックス

訪日外国人向けハウツー動画「初めてのパチンコ」が話題に

 「パチンコ業界をもっとおもしろく!」との思いの下、遊技機向けソフトウェアの企画・映像開発から調査まで幅広く手がける(株)チャンスメイト(愛知県名古屋市、荒井孝太代表)。同社は3日、YouTube公式チャンネルで主に訪日外国人(インバウンド)向けのハウツー動画「初めてのパチンコ」を公開した。

 動画は日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語、タイ語、ロシア語、イタリア語の8カ国語に対応。日本とイタリアで活躍する女性コスプレイヤーのユリコ・タイガーさんが登場していることや、ファッションモデルの青木美沙子さんの“ゴスロリでパチンコ”という見た目のインパクトもあり、話題となっている。

   
 同社では以前から、「訪日外国人数が右肩上がりに上昇しているなかで、パチンコ業界も真剣にインバウンド需要について考える必要がある」との問題意識をもっており、コロナ禍でも可能な世界に向けた広報活動として、YouTube動画の制作を決定。関係各社の協力を得て、動画「初めてのパチンコ」の公開となった。

 また、「業界では一介の開発会社でしかありませんが、だからこそ自主的にインバウンドに向けた動きを出すことで、業界関係者の意識に変革を起こすきっかけになればと考えています」と話している。インバウンド需要獲得に向けて動いているメーカーやホール運営企業はまだ少なく、対応する言語も英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)にとどまっていて、そもそも日本人でも初心者にとって難しいパチンコを普及させるためには、業界が1つになって解決策を見出す必要性があると訴える。

 同社は「当社の動画を視聴していただき、少しでも日本独自の娯楽であるパチンコの魅力が伝わり、『おもしろそう』と思っていただければと考えています」と動画の公開に期待を寄せる。
動画「初めてのパチンコ」が、遊技ファン以外の人にもパチンコに興味をもってもらえるきっかけになるか、今後の動きが注目される。

【代 源太朗】

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