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    博多区の吉塚商店連合組合は昨年12月1日、「吉塚商店街」を「吉塚市場リトルアジアマーケット」としてリニューアルオープンさせた。同マーケットは老朽化したアーケードの改修などを終え、今月13日にグランドオープンする。
この取り組みは、昨年9月に中小企業庁の「商店街活性化・観光消費創出事業」に採択された同組合の「吉塚市場リトルアジアマーケットプロジェクト」。
現在、同マーケットには、中国・韓国・ベトナム・タイ・ミャンマー・カンボジアなど多くの国の飲食店が立ち並んでいる。グランドオープン当日は、弁当の販売も予定されている。
13日には、同マーケットに安置されるミャンマーで制作された巨大な仏像(400kg)の開眼式も併せて実施される。
同マーケットの関係者によると、付近には日本語学校などで学ぶミャンマー人学生が多く居住しており、今後、福岡でミャンマーの存在感が増すと予想されることから、ミャンマーの仏像を安置することに決めた。マーケット内のベトナム食品店「Vimart」の関係者の話では、昨年の開店当初はベトナム人が客層の大半を占めていたが、アジアの食材を買い求めるミャンマー人の来客が増えているという。
【茅野 雅弘】
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