新年度から新しい売上計上方法に 百貨店、イズミなど「小さくなる」売上高
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2021年度決算から上場企業を対象に新しい会計規則「収益認識に関する会計基準」が適用される。委託仕入の多い百貨店やテナント売上を自社売上に計上しているスーパーは売上高が小さくなる。
新基準は、在庫リスクを負わない委託仕入などを売上高から除外し、売上と仕入価格の差額である粗利益を売上に計上する。テナント売上は家賃を計上する。営業、経常、当期純利益に影響はない。
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