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2021年06月28日 16:39

山口放送に対する内部告発の記事の問い合わせについて

 6月26日午後11時すぎに、読者から下記のメールがデータ・マックス宛てに届いた。

山口FG吉村氏が監査役を務める山口放送の内部告発の記事はないのでしょうか?
社の過去の不正を告発した役員は更迭され、さらに用意周到に仕組まれた株主総会で役員退任慰労金が不払いとされました。
こちらは現在訴訟の最中ですが、山口放送は証拠を捏造して裁判所に提出しています。
いまの代表者および全取締役の他、不正を知りながら隠匿に(あるいは会社側に一方的に騙されたか)加担したのは、日本テレビ、マッサージ付き2,000万円センチュリーが話題となった県議会議長、そして桜を見る会に出席して問題視されるやいなやHPからその画像を削除した周南市長。
(なお、周南市長は息子を山口放送に入れているため会社の言いなり)。
日本テレビ、山口県、周南市は、不正の有無を確認するという大株主として責務を怠り、調査どころか口封じ、隠蔽に協力したといえます。
吉村氏は監査役ですから、全役員の行動を監査するのが当然の役割です。

 【表1】は山口放送の役員および大株主の持株・持株比率の状況である。

~この表から見えるもの~
◆山口放送の社外取締役には柳居俊学山口県議会議長、藤井律子周南市長および大久保好男日本テレビHD代表取締役会長、日本テレビ放送網代表取締役会長の3名。社外監査役には山口FGの吉村猛取締役の1名。いずれも持株はゼロとなっている。
◆大株主を見ると1位は親会社の日本テレビ放送網で4万8,000株。2位は山口県で4万株。3位は周南市で3万6,800株となっている。日本テレビ、山口県、周南市が上位を占めているのがわかる。

<まとめ> 
 
山口銀行は23,000株を保有して6位であるが、7位のワイエムリースは山口フィナンシャルグループの子会社であり、その保有する18,600株を加えると、41,600株となり、2位の山口県を上回る。
 これらを見ると、社外監査役がしっかりした監査をすることが求められているといえるのではないだろうか。

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【(株)データ・マックス顧問 浜崎 裕治】

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