世界水泳選手権福岡大会、メダルデザインを公募へ

　福岡で開催予定の「第19回FINA世界水泳選手権2022福岡大会」と福岡市・熊本市・鹿児島市で開催予定の「第19回FINA世界マスターズ水泳選手権2022九州大会」の入賞メダル（金、銀、銅）のデザインが公募によって選定される。

　世界水泳選手権は世界最大の水泳大会。競泳・飛込・ハイダイビング・水球・アーティスティックスイミング・オープンウォータースイミングの6種別76種目が実施される予定。約190カ国から約2,400人のアスリートの参加が見込まれている。

　同時開催となるマスターズは、ハイダイビングを除く5種別63種目が実施される予定。世界中から約1万人の元トップスイマーや水泳愛好家の参加が見込まれる。

　今大会のコンセプトは「WATER MEETS THE FUTURE」で、未来につなげる大会にしたいという思いが込められている。メダルデザインの公募は、そのコンセプトにプラスして応募者の感性や思いを反映させられる機会となる。参加資格は、福岡市・熊本市・鹿児島市のいずれかに在住の20歳以上の方としている。

公募概要

応募対象デザイン

第19回FINA世界水泳選手権2022福岡大会のメダルデザイン（金・銀・銅）
（第19回FINA世界マスターズ水泳選手権2022九州大会のメダルにも同デザインを使用）

応募資格要件

(1)福岡市、熊本市、鹿児島市のいずれかに在住の方
(2)2021年4月1日時点で20歳以上の方
(3)メダル製造機関との調整に協力可能な方

募集期間

8月20日～21年9月30日午後5時

賞

最優秀賞30万円

▼詳細はコチラ
第19回FINA世界水泳選手権2022福岡大会及び
第19回FINA世界マスターズ水泳選手権九州大会入賞メダルデザイン公募を開始します！

【代　源太朗】