2024年04月18日( 木 )

2020年度経常利益ベスト10社 コスモス薬品385億3,500万円でぶっちぎり首位

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 経常利益額1位は10年連続でコスモス薬品の358億3,500万円。データ・マックスが集計中の九州流通企業2020年度決算によると、コスモス薬品は13.5%増で2位ナフコに2倍近い差をつけるダントツだった。ナフコは巣ごもり消費の追い風で2.1倍強に伸ばし、ダイレックスと入れ替わった。ダイレックスは37.4%増益だったが、伸び率でおよばず3位に下がった。

 4位は84.2%増益のトライアルカンパニーの67億9,700万円で、タイヨーの67億6,000万円を抜いた。ただ、トライアルの利益は子会社から吸い上げる家賃や手数料が含まれ、子会社への卸価格も毎期変動するなど、信ぴょう性と継続性を欠く。最大子会社トライアルオペレーションズは42億4,700万円(193.1%増)だった。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事