リテール、今期出店は純増で1店　3年後2,480億円達成に欠かせない出店増

　リテールパートナーズの今期の出店は純増ベースで食品スーパー1店（SM）にとどまる見通しだ。今期からスタートさせた中期3カ年計画では営業収益を2,288億円から最終年度に2,480億円に引き上げるが、新規出店数は明らかにしていない。達成には店舗を増やすことが欠かせない。

　今期は3月傘下の丸久が八幡西店、12月マルキョウが大村松並店を出店する。来年2月にはマルミヤストア子会社の新鮮マーケットが大分市で計画している。マルキョウと新鮮マーケットは新築移転と見られ、店舗の純増数は1店になる。

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