2022年06月27日( 月 )
by データ・マックス

事業の延命ではなく再生を支援 気付きと経営革新のコンサル

富士経営グループ
代表 崎田 松男 氏

中小企業の再生と持続を全力支援

 コロナ禍が吹き荒れたこの2年、深刻な経済不況が叫ばれる一方で倒産件数は例年よりむしろ少ない。過大な債務超過が懸念されるなか、公的支援にひとまず助けられ、アフターコロナに自力で復活をはたす企業もあろう。だが、多くの企業にとっていま必要なことは、やはり現在と未来に向けた革新(イノベーション)である。そして、まさにその方策と支援を長年提供してきた経営コンサルタントが(株)富士経営なのである。

富士経営グループ
代表 崎田 松男 氏

    企業再生のパイオニアにしてプロフェッショナルである同社。設立より40余年、地元・福岡で約700社の事業再生に尽力し続けてきた。崎田松男代表の理念は「地球上の人々の安全・安心・安定の思想」。“現場第一”の実践的な経営指南と、再生にとどまらず発展も視野に入れた総合的な支援は、同社に高い評価と信頼をもたらしている。

 経営コンサルといえば、金融施策面での助言を通じて財政を健全化させることを目指すのが主流だが、同社は現場レベルの指南をも提供できる点を強みとする。すなわち、各企業の特性を見極めながら現場に入り、その企業が抱える課題を正確に突き止める。そのうえで、経営者や幹部社員と一緒に課題を克服するための助言を行うのである。しかも、同社のサポートはそうして課題解決の方策を提示するにとどまらない。たとえば営業網の構築に関するアドバイスなど、さらに踏み込んだ提案も具体的かつ丁寧に行う。顧客が目下の危機を乗り越えるだけではなく、未来へ向けて持続できるよう、心を尽くしていることの証である。

経営の教科書、伝えていきたい「軌跡」

 崎田氏は「中小企業が生き残るためには、イノベーション志向が一番」と語る。イノベーションとは、新しいビジネスモデルや技術、価値観を創造する思考とそれに付随する活動のこと。イノベーションが常に成功を収めるとは限らないかもしれないが、その企業が社会や地域によりいっそう貢献できるよう、時代の要請に即したビジネスモデルを提案することは、コンサルとしての誠実な在り方であり、同社の使命であると崎田氏はいう。

 崎田氏は、これまでに自身が手がけてきた数々の企業再生の“現場”について、書籍化する動きを始めており、『できる社長も落とし穴がお好き(仮)』(上・下)として発刊する予定だ。上巻では「単純骨折」経営、下巻では「複雑骨折」経営からの再生過程についてノンフィクション形式で記述している。ここでいう「単純骨折」とは、原因が端的なもので再建までの道のりが見えやすい状態、「複雑骨折」とは、原因が多岐にわたって絡み合っており、より難易度が高い状態のことを意味している。

 崎田氏は「経営の落とし穴に入ろうとしている人、すでに入っている、落とし穴を知らない人などすべての経営者に通ずる書籍にしています。日本経済を支えている中小企業には、大手に頼らずに自力で不況を乗り切れる力が必ずあります」と力強く訴えた。

『できる社長も落とし穴がお好き』(上・下)


<COMPANY INFORMATION>
代 表:崎田 松男
所在地:福岡市中央区天神2-14-8
設 立:1976年10月
資本金:1億3,500万円
TEL:092-781-7300
URL:http://www.fujikeiei.net


<プロフィール>
崎田 松男
(さきた まつお)
1942年生まれ、佐賀県伊万里市出身。銀行、電材商社、公認会計士事務所勤務を経て、経営コンサルタントとして独立開業。福岡を中心に中小企業の再生・発展などを総合的にサポートする。これまで700社以上の企業再生に尽力し、「福岡における企業再生コンサルティングのパイオニア」と評される。

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