2024年04月21日( 日 )

ネット集客とアナログ販促どっちをやるべき?

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 今回は「ネット集客とアナログ販促、どっちをやるべき?」という永遠の課題についてお伝えします。
 私が不動産の現地集客を提案した際、お客さまから「今の時代、のぼり旗や看板では見込み客は来ない。すべてネットからの問い合わせだ」と、よく言われます。
 いやいや、ちょっと待ってください!本当にネットだけで完結しているのでしょうか?お客さまの動きをフローにしてみましょう。

 子どもも小学校に入学するし、家が手狭になったなあ → 戸建やマンションが欲しいなあ → 検索しよう → ネットで良い物件を見つけた! → 予約しよう!という流れですね。

 ですが、このお客さまの動きには、違和感がありませんか?戸建やマンション販売において、このように完全にネットだけで完結することは少ないはずです。

 実際は、次のような流れになっているのではないでしょうか?

 (A)子どもも小学校に入学するし、家が手狭になったなあ → 何かポスティングが入っていたな → QRから読み込んで検索しよう → なかなか良さそう → ネットで来場予約しよう!

 (B)子どもも小学校に入学するし、家が手狭になったなあ → そういえば通勤中に良く見えるあのマンション何かな? → 現地の看板や幕で物件を知る → なかなか良さそう → ネットで来場予約しよう!

予約までのフロー

 このAやBを見ると、最後のコンバージョン(お問い合わせ)が、不動産ポータルサイトや自社ホームページになっているだけで、それに寄与している「アシストする広告」は表に出てきません。その「アシストする広告」を無視して、最後のコンバージョンだけを捉えて、「ネットが一番」というのはいかがなものでしょうか?

 今どき、電話で予約する人は少ないので、すべてネットのコンバージョンになりますよね。何の広告が一番適切なのか?を迷ったときは、このようにお客さまの流れをフローに書き出すと良いです。お客さまがどう動いているのか、その動線を考えれば、どのような広告が最適なのかがわかります。すべては「顧客ファースト」です。流行りのものに飛びついて、火傷しないようにしましょう。

 次回は、それぞれの広告の特性についてお話ししますね。


<プロフィール>
山本 啓一
(やまもと・けいいち)
1973年生まれ。大学に5年在学し中退。フリーターを1年経験後、福岡で2年ほど芸人生活を送る。漫才・コントを学び舞台や数回テレビに出るがまったく売れずに引退。27歳で初就職し、過酷な飛び込み営業を経験。努力の末、入社3年後には社内トップとなる売上高1億円を達成。2004年、31歳でエンドライン(株)を創業。わずか2年半で年商1億2,000万円の会社に成長させる。「エッジの効いたアナログ販促」と「成果が見えるメディアサービス」でリアル店舗をモリアゲる「モリアゲアドバイザー」として、福岡を中心として全国にサービス展開中。

月刊誌 I・Bまちづくりに記事を書きませんか?

福岡のまちに関すること、再開発に関すること、建設・不動産業界に関することなどをテーマにオリジナル記事を執筆いただける方を募集しております。

記事の内容は、インタビュー、エリア紹介、業界の課題、統計情報の分析などです。詳しくは掲載実績をご参照ください。

企画から取材、写真撮影、執筆までできる方を募集しております。また、こちらから内容をオーダーすることもございます。報酬は1記事1万円程度から。現在、業界に身を置いている方や趣味で再開発に興味がある方なども大歓迎です。

ご応募いただける場合は、こちらまで。その際、あらかじめ執筆した記事を添付いただけるとスムーズです。不明点ございましたらお気軽にお問い合わせください。(返信にお時間いただく可能性がございます)

関連記事