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    今年11月に行われるとみられる福岡市長選で、現職の高島宗一郎市長が圧勝することは確定である。現段階で「4選当確」と宣言しても間違いないだろう。これまで関係者筋では「4期半ばで衆議院選挙が行われることになれば、福岡1区の井上貴博衆院議員とチェンジして代議士に転出する」と囁かれてきた(井上代議士が福岡市長選に挑むということ)。
ところが今週に入って、高島市長の側近中の側近が漏らしたとされる情報が飛び込んできた。要約すれば、高島市長はいま、いってみれば一国の大統領です。しかし、高島市長にいくら実績があったとしても国会議員になれば新人からのスタート。だれが好き好んで大統領から一兵卒に転身しますか」
よく考えてみれば的を射た話だ。側近の解説はさらに続く。
「皆さんは、高島市長が中央でどれだけ厚みのある人脈を形成されているかを御存じない。単なる国の役人や政治家とのパイプといったレベルをはるかに超えている。とくに同世代の若手経営者との付き合い方は、厚みが全然違うんです。市長はいま、この層に触発されています。4期を全うしたならば、次は自分の実力をフル活用できる事業家へ挑戦しますよ」
なるほど。この見通しが当たるのかどうか、俄然、注目せねばなるまい。
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