2022年01月24日( 月 )
by データ・マックス

韓国に衝撃!外国人旅行客数、日本に逆転許す

kaimono 韓国メディアは5月末、韓国文化観光研究院と日本政府観光局の出入国数を比較し、2014年11月から2015年2月までの「訪日」外国人観光客数が「訪韓」外国人観光客数を上回ったと発表した。月別の外国人入国者数で見ると、2014年11月で韓国が約112万人に対し、日本が約117万人。今年2月は、韓国が105万に対し、日本が約139万人と大きく引き離した。

 訪韓外国人が、訪日を下回るのは、2008年10月以来のことだ。要因はいくつかが考えられ、東京五輪開催が決定したことで、外国人による認知と訪日意欲が高まったという見方が強い。日本政府も観光産業の振興に力を入れており「インバウンド事業」が活性化、さらには円安の後押しもあった。今年2月の日本の躍進は中国人観光客の大量の流入がある。習近平国家主席と安倍晋三首相の会談が実現し、中国メディアが日本批判を控え始めたことで、本来「日本好き」が多いことで知られる中国人が、日本に訪れていたと考える向きもある。

 一方、韓国メディアは、「韓国旅行客の減少」に関しては、「日本に奪われた」と分析している。「外国人旅行客数の動向を握るのは中国人」と見ており、「中国人は東アジアの旅行を考える際、訪問先で『日本』か『韓国』を天秤にかける習性がある。中国人が大量に日本へ向かったのでは、太刀打ちできない」と見ている。韓国メディア関係者は「これまで7年近く日本を上回っていたのは『ショッピング観光』や『芸能文化』を中心とした『韓流戦略』があったからだ。しかし、五輪招致成功や富士山の世界遺産登録で波に乗る日本への観光客が増えたことで、韓国観光が割を食ったカタチだ。韓国も戦略を見直さなければならない時期に来ている」と話している。

【杉本 尚丈】

 

関連記事