2024年05月15日( 水 )

新刊『データが示す福岡市の不都合な真実』~読者プレゼント

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 木下敏之福岡大学経済学部教授はこのほど、新著『データが示す福岡市の不都合な真実』(梓書院)を上梓した。木下教授は農林水産省勤務、佐賀市長などを経て2012年から現職。10年には福岡市長選挙に無所属で立候補した。

木下敏之福岡大学経済学部教授『データが示す福岡市の不都合な真実』(梓書院)    木下氏は、福岡市が「地方最強の都市」という福岡市礼讃説に対して、データに基づき、それに反する不都合な真実の提示を試みる。それは、市民の所得が約30年間横ばいであること、出生率が九州の自治体で最低で、65歳以上の人口が激増していることなどだ。

 経済面でも優勢なのは県外の大企業であり、企業育成策の効果もデータで明示されていないとしている。

 木下氏はそれらの課題解決のため、地場産の消費拡大、「福岡市版こども保険」創設などの支援策を提言している。

 「福岡市はすごい」という礼讃説に疑問を感じたことのある人や、福岡市を本当により良いまちにしたいと思う方にとって、本書は参考になるデータが詰まっている。

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