多様化進むドラッグストア 大手5社の収益構造、大きく異なる
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ドラッグストア大手5社の2021年度決算の粗利益率と売上高販管費率を調べたところ、食品構成比の違いで収益構造が大きく異なることが浮き彫りになった。
粗利益率の最高はマツキヨココカラ&カンパニーの32.92%で、最も低いコスモス薬品と12.87ポイントの差がある。食品比率はマツキヨが9.7%で、コスモスは57.9%。
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