2024年04月21日( 日 )

女性の集客では「イメージを売る」

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 今回も「30代×女性の購買行動」に着目した販促施策について、「デザインと色」という観点からお話ししていきます。

 国交省の資料(令和4年度 住宅市場動向調査 報告書)によれば、注文住宅を購入した人の約5割は、購入前に住宅展示場を訪れているそうです。建売でも、通りがかりと住宅展示場がそれぞれ1割~2割と、やはり現地の装飾はまだまだ大切だということがわかります。

 一般的に、男性はスペックにこだわり、女性はイメージにこだわるといわれています。そして、女性にとって購買というのは「幸せになるための手段」であるため、モノを売るというよりも、イメージを売ったほうが良いということもいわれています。「イメージを売る」とは、具体的な住宅の仕様ではなく、「キレイになる」や「癒される」「褒められる」などといった、幸せを連想させるような装飾づくりが重要になってくるということです。

 従って、次の画像のように、文字情報でスペックばかりを書いた装飾では、女性に訴求しづらいということになります。逆に、先ほどもお伝えしたように、幸せを連想させるような写真などを使用した装飾というのは、女性には非常に響きます。

×文字情報でスペックばかりを書いた装飾 → 女性は魅力を感じない
○幸せを連想させる写真を使用した装飾  → 女性に響く

 では、実際にどのような装飾が良いのか、当社がご提案した事例を紹介してみましょう。

女性の集客では「イメージを売る」 事例

 こちらは、ある不動産会社さまにご提案した事例です。やはりこのように、幸せな家庭がイメージできる写真を使うことが重要となります。そして、「この会社に頼めば自分のハッピーな生活が想像できる」というイメージを与えるためには、やはり文字よりも写真やイラストが効果的です。看板を設置する際は、ターゲットに合った訴求を行いましょう。


<プロフィール>
山本 啓一

(やまもと・けいいち)
1973年生まれ。大学に5年在学し中退。フリーターを1年経験後、福岡で2年ほど芸人生活を送る。漫才・コントを学び舞台や数回テレビに出るがまったく売れずに引退。27歳で初就職し、過酷な飛び込み営業を経験。努力の末、入社3年後には社内トップとなる売上高1億円を達成。2004年、31歳でエンドライン(株)を創業。わずか2年半で年商1億2,000万円の会社に成長させる。「エッジの効いたアナログ販促」と「成果が見えるメディアサービス」でリアル店舗をモリアゲる「モリアゲアドバイザー」として、福岡を中心として全国にサービス展開中。

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