西鉄、24年期第2四半期は大幅減収もホテル事業は復調
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西日本鉄道(株)(本社:福岡市博多区、林田浩一代表)はこのほど、2024年3月期第2四半期の連結決算を発表。製造業や小売業において、世界的に過剰在庫への対応が課題となるなか、国際物流事業の売上高は前年同期比48.1%減の705億6,000万円にとどまった。
一方で、コロナ明けの旅行需要増加を追い風に、ホテル事業を含むレジャー・サービス業の売上高は同50.4%増の208億8,500万円となった。
全体の売上高は同22.2%減の1,971億5,600万円で、営業利益は同6.5%減の107億7,700万円、経常利益は同19.8%減の105億6,400万円、四半期純利益は24.9%増の109億6,800万円となった。
通期の業績ついては、引き続き国際物流事業で輸出入取扱高の減少が見込まれることもあり、売上高が前期比14.0%減となる4,253億円、営業利益が同22.2%減の204億円、経常利益が同39.4%減の169億円、当期純利益が同24.9%減の138億円の減収減益を予想している。
【代 源太朗】
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