2024年05月04日( 土 )

銀杏の完全落葉が20日遅れた

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 当社が20年入居しているオフィスビルの正面に大きな銀杏の木がある。まだ緑の葉を残しており、完全落葉までには時間が掛かりそうである。まず木枯らしが吹いていない。例年なら、九州場所の期間に最低2回は吹いていた。千秋楽はおおかた11月26日までだ。かつて、九州場所は天神にあった「福岡スポーツセンター」(通称「西鉄体育館」、現在のソラリアプラザの位置にあった。1987年閉場)で行われていた。そのときの木枯らしは冷たかった。必ず厚いコートを着ていたことを鮮明に記憶している。

 当時は12月の第1週目の日曜日に「朝日国際マラソン」(現・福岡国際マラソンの前身)が行われていた。この日までに「銀杏の葉っぱが落ちるかどうか」の賭けを楽しんでいたものである。ところが、今やこの遊びが成立しなくなった。完全落葉しないのである。今朝、撮影した写真を参照していただきたい。まだ青ずんでいるところがある。この調子でいけば完全落葉は12月20日前後になるのではないか! コートはこの時点で必要となりそうだ。

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