2024年05月05日( 日 )

主要5社の10月既存店客数、増加はイオン九州とドンキの2社 客単価、5社とも上昇続く

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 下記主要5社の10月既存店実績によると、客数は前年同月に比べイオン九州とドン・キホーテが増加したが、イズミとリテールパートナーズ、ミスターマックスHDが減少した。客単価は上昇が続いており、5社とも9月から上昇率が高まった。円安で食品値上げの動きが衰えていないことを反映している。

 イズミの客数は1.9%減で、減少は6月以来3カ月ぶり。客単価が1.4%上昇したが、客数減を埋めきれず減収になった。イオン九州が1.1%増だったのに比べ、苦戦している。

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