2024年04月30日( 火 )

ホームセンター大手5社の11月既存店売上高 寒さ到来で3社がプラスに転換、ナフコは減収継続

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 ホームセンター大手5社の11月既存店売上高は、コーナン商事と九州で「ビバホーム」を展開するアークランズ、DCMホールディングスの3社が前年同月比プラスに転じた。コメリとナフコはマイナスが続いた。

 中旬からの気温の冷え込みで暖房器具や防寒衣料が動いたのが寄与した。DCMは0.2%増とわずかながら昨年12月以来、11カ月ぶりのプラス。ナフコはコタツやストーブ、灯油などの季節商材は好調だったが、主力のDIYと家具が振るわず0.7%減だった。マイナス幅は10月の11.1%から縮小した。

※この記事は12月8日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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