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    国際通貨基金(IMF)は22日公表した10月の世界経済見通しで、2024年の日本の実質成長率について、前回7月の見通しから0.4ポイント下方修正し、0.3%と予想した。
23年に1.7%だった日本の成長率を前回の予想からさらに引き下げて0.3%と予想したことについて、IMFは、自動車業界のサプライチェーンの影響による稼働停止や、前年に急増した観光需要の反動を理由としている。
一方、25年は、現在進んでいる実質賃金の伸びが強まるなかで、民間消費が成長を押し上げるとして、1.1%の成長率を見込んでいる。
世界全体については、24年の成長率を3.2%予想のままとしたが、25年は0.1ポイント下方修正して3.2%とした。
【寺村朋輝】
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