12日、(株)ジョイフル(本社:大分市、穴見くるみ代表)は2025年6月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は695億5,100万円(前期比5.4%増)、営業利益は32億200万円(同18.6%減)、経常利益は32億1,600万円(同17.8%減)、当期純利益は22億9,900万円(同30.7%減)で、増収減益となった。
決算要因としては、イートイン事業に加え、テイクアウトやデリバリー、量販店や通販での販売を強化したことが売上高の増加につながった。一方、利益面では人件費や原材料価格の上昇がコスト増につながり減益となった。
来期(2026年6月期)の業績予想については、売上高723億3,000万円(前期比4.0%増)、営業利益48億8,000万円(同52.4%増)、経常利益48億9,000万円(同52.0%増)、当期純利益31億5,000万円(同37.0%増)で、増収増益を予想している。
【寺村朋輝】
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