15日、(株)きょくとう(本社:福岡市博多区、井上和美代表)は2026年2月期の決算を発表した。それによると、売上高は52億4,400万円(前期比2.5%減)、営業利益は200万円(同96.9%減)、経常利益は9,500万円(同47.4%減)、当期純利益は5,300万円(同35.1%減)で、減収減益となった。
決算要因としては、物価上昇を背景とした消費者の節約志向の高まりにより、クリーニング需要の低迷が続いていることに加えて、とくに春の衣替え時期に気温上昇が遅れたことで冬物衣料の持ち込みが減少し、秋も残暑の影響で需要が後ろ倒しとなるなど、季節要因が売上を下押しした。また、人件費やPOSレジ費用など販売費および一般管理費の増加が利益を圧迫し、営業利益は大幅減益となった。一方で、新サービスとして羽毛布団リフォームの導入や、久留米市での店舗取得、既存店のリニューアル(14店舗)など、営業基盤強化に向けた投資は継続した。また、販促面では衣替えシーズンに合わせたキャンペーンを実施するなど需要喚起策を講じたが、需要減少を補うには至らなかったとしている。
27年2月期の業績予想については、売上高は53億5,000万円(前期比2.0%増)、営業利益は1億円(黒字回復)、経常利益は1億8,000万円(同87.9%増)、当期純利益は1億2,000万円(同122.7%増)で、増収増益を見込んでいる。
【寺村朋輝】
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