2024年04月29日( 月 )

流通・小売

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 福岡・九州を中心とした企業経営・企業間取引に必須な流通ニュースを掲載。百貨店、スーパーマーケット、ディスカウントストア、ドラッグストアなど流通業界の動向を解説。
「北九州うどん」資さんvs「京風うどん」なか卯 半道橋かっぱ寿司跡
「北九州うどん」資さんvs「京風うどん」なか卯 半道橋かっぱ寿司跡
福岡空港と博多駅の間に位置する半道橋エリアで11月4日に閉店した「かっぱ寿司 博多半道橋店」の跡地に、早くも「資さんうどん」と「なか卯」が開店準備を進めている。
資さんうどん 企業・経済
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(4)
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(4)
――番外になったが、1月リテールパートナーズ、アークス、バローHDが相互に株式を持ち合い、「新日本スーパーマーケット同盟」を旗揚げした。イオン、セブン&アイHDに代わる流通企業の結集軸になると宣言したが――。
企業・経済
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(3)
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(3)
祐徳自動車の食品スーパー(SM)事業からの撤退。5店舗のうち1店を閉鎖し残る4店をアスタラビスタに譲渡した。祐徳は本業のバス・タクシーなどの運輸事業以外にホームセンターを手がけ、集客を兼ねてSMに進出していた。しかし、規模が小さいため競争に勝つのは難しいと見て引受先を探していた。
株式会社アスタラビスタ 企業・経済
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(2)
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(2)
人口の少ない地方都市では百貨店が成り立たなくなったことを象徴する。閉鎖・縮小は経営判断としては当然と思う。政令指定都市の北九州でも3店は多すぎた。黒崎店は家賃の引き下げで採算の見通しが立ったため1~3階に縮小して営業を継続するが、契約は22年5月までで、その後は撤退もあり得る。
企業・経済
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(1)
【記者座談会】消費増税、反動減長期化か~2019回顧と展望(1)
2019年は消費増税対策で始まり、増税後の反動減対策で終わろうとしている。企業買収や統合・合併などの再編の動きは少なかった。担当記者に九州流通業界の5大ニュースを中心に今年を振り返り、来年を展望してもらった。
企業・経済 一般
「『本部』が勝手に発表した」!? いきなり!ステーキ
「『本部』が勝手に発表した」!? いきなり!ステーキ
業績の低迷が続く(株)ペッパーフードサービス(本社:東京都墨田区、一瀬邦夫社長)は、19年12月期末配当の無配修正や、収益性低下が見込まれる44店舗の撤退を決定するなど苦しいかじ取りが続いている。既存店不振を店舗数増で埋めてきた全店売上高も、出店数を減少させたことで19年8月に月次前年比で100%を割って以来低下が続いている。
企業・経済
呼子「萬坊」、JR九州傘下へ
呼子「萬坊」、JR九州傘下へ
九州旅客鉄道(株)(本社:福岡市博多区、青柳俊彦社長、以下、JR九州)は、佐賀県唐津の名物となっている「いかしゅうまい」の製造・販売を行う(株)萬坊(本社:佐賀県唐津市、太田順子社長)を16日付で子会社化する。
JR九州リテール株式会社 企業・経済
昭和産業、家庭用小麦粉製品の価格を値下げ
昭和産業、家庭用小麦粉製品の価格を値下げ
昭和産業(株)(本社:東京都千代田区、新妻一彦社長)は6日、家庭用小麦粉の製品価格を、2020年2月1日出荷分より1~2%値下げする。
企業・経済
【業界ウォッチ】中川政七商店
【業界ウォッチ】中川政七商店
商業施設でアパレルの比重が低下し、生活雑貨ショップの存在が高まるなかで、勢いのあるのが「中川政七商店」。2010年11月、京都のファッションビル「ラクエ四条烏丸」に1号店がオープンして以来、ショッピングモールや駅ビルなどに出店、全国に急速に店舗網を拡大、現在43店舗を展開する。
企業・経済
 スーパーマーケット 表の事情と裏の事情(17)~生産背景が変わる青果
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情(17)~生産背景が変わる青果
青果物にはすでに際立った変化が表れている。それは生産背景の変化だ。農家の高齢化がいわれて久しいが、それは今後、農家の消滅の危機をはらむ。団塊の世代がリタイアするからだ。
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情 企業・経済
北九州に「辛麺屋桝元 八幡店」オープン
北九州に「辛麺屋桝元 八幡店」オープン
新たな麺文化として人気が高まっている「辛麺」元祖の店として知られる(株)桝元(本社:宮崎県延岡市、長曽我部隆幸社長)は10日、北九州市八幡西区に「辛麺屋桝元 八幡店」をオープンした。
グルメ情報 開店・閉店 企業・経済
業務スーパー、チョコ菓子に石が混入
業務スーパー、チョコ菓子に石が混入
「業務スーパー」を運営する(株)神戸物産(本社:兵庫県加古郡、沼田博和社長)は2日、同社店舗で販売されていたお菓子「ミルクチョコレートコーティング」の一部商品に、チョコレートでコーティングされた異物(石)が確認されたとして、対象商品を回収・返金する。
企業・経済
閉店を前に感謝祭開催! 筑紫野の老舗「焼肉のつくし」
閉店を前に感謝祭開催! 筑紫野の老舗「焼肉のつくし」
筑紫野市で長年営業する焼肉店「焼肉のつくし」が12月3日から、「焼肉尽くしの12日間」と題し、平日12日間限定の感謝祭を実施する。
グルメ情報 開店・閉店 企業・経済
3,000億円構想の大黒天物産(1)~マミーズ買収し九州に本格参戦
3,000億円構想の大黒天物産(1)~マミーズ買収し九州に本格参戦
大黒天物産がマミーズを買収し、九州市場に本格参戦してから1年。売上高3,000億円構想を掲げ全国展開を進める一環だ。ただ、低価格業態のデパート・九州での競争は激しい。九州で勝ち抜くことが全国制覇のカギを握っていると言っても過言でない。大黒天の戦略を検証する。
企業・経済
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情(16)~豊富な商品は、買い手を豊かな気持ちにする
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情(16)~豊富な商品は、買い手を豊かな気持ちにする
商品が豊富な売り場にはどんな結果が生まれるかを考えてみる。商品量が多いと比較選択の幅が拡がるだけでなく、買い手は豊かな気持ちになる。仕事疲れの夕方5時以降のお客はいろいろな総菜が選べることで豊かな気持ちになる。豊かさは楽しさにも通じる。
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情 企業・経済
【業界ウォッチ】町田、東急「グランベリーパーク」
【業界ウォッチ】町田、東急「グランベリーパーク」
11月13日、東京のベッドタウン町田市に「グランベリーパーク」がオープンした。2000年4月に開業した東急のアウトレットモール「グランベリーモール」を再整備し、店舗も増設、隣接する市の公園と12月に開館する「スヌーピーミュージアム」と一体化させた新たな施設だ。
企業・経済
生鮮3品の充実を図った久留米市国分町の業務スーパーが好調
生鮮3品の充実を図った久留米市国分町の業務スーパーが好調
福岡県久留米市国分町に8月オープンした業務スーパーが人気を集めている。JR九大本線の南久留米駅から徒歩15分、ロードサイド店が立ち並ぶ好立地の場所でもあるが、人気の理由は安さと品ぞろえにあるようだ。
企業・経済
【業界ウォッチ】渋谷スクランブルスクエア
【業界ウォッチ】渋谷スクランブルスクエア
東急が中心となってJR東日本、東京メトロも参画する高さ約230m地上47階地下2階の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア(東棟)」が11月1日に開業した。17階~45階は、渋谷最大級の総賃貸面積約7万3,000m2のオフィス。15階にある産業交流施設「渋谷キューズ」は、東大、東工大などと連携し、スタートアップ企業の支援なども行い、イベントも開催する。
企業・経済
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情(15)~揚げ物ばかりの総菜売り場
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情(15)~揚げ物ばかりの総菜売り場
惣菜のポイントは「選べる質と量」だ。店舗にとって生産性を考えると揚げ物が一番良い。加工のほとんどを店の外で行えるからだ。店舗では揚げるだけだから手間ひまは加工食品に近い。しかも、客数や時間帯を考えて商品づくりができるのだから効率的だ。
スーパーマーケット 表の事情と裏の事情 企業・経済
ワークマン 躍進の原動力とは
ワークマン 躍進の原動力とは
「WORKMAN Plus」への転換で、快進撃を続けるワークマン。九州ではまだ馴染みが薄いが、全国に850店以上を展開するアウトドアウェアと作業用品店で、この業界ではダントツ1番の企業だ。九州でお馴染みの無法松の店舗数は50店とその差10倍以上だ。
株式会社カインズ 企業・経済